Humptyのエアチェック用機材、ご紹介のコーナー
 
 
さて、今から作ろうと思いつつも夜は更ける…。機械の説明になるのか、骨董品の見本市状態になるのか、見当もつかず。なにせ使用している機材は、ほとんどが現在製造中止で、更にメーカー側の性能部品保存期間(製造打ち切り後9年)を過ぎている物も多い。こんど故障すると捨てるしか道は無い。

でもね、昔の機械の方が音は良かったのよ。このチューナーも既に20年選手。いまだに、これより良い音で聴けるチューナーには出会わない。

YAMAHA T-3

YAMAHA(日本楽器)1978年製造、FM専用チューナー、T-3


 民放FMが4局しかなかった時代のアナログ、ディスクリート回路構成。200kHzのIF通過帯域幅を誇り、変調率100%でも歪まない。上は17kHzまで出る(19kHzのパイロットトーンも漏れる)5連バリコン同調ながら局発をPLL制御して、受信周波数を自動可変し、放送局の送信周波数が動いても追尾するという、今から考えると信じられない機能を持つという(今なら、送信周波数が変動することは起こらない)新しいのか古いのかよく解らない機械。現在では1チップLSIで、FM受信の全てがまかなえるが、最近のミニコンポなどと比べれば、音を聴けば判るほどその差は歴然。ただし、それ相応の電界強度を必要とする。(先に用語の説明が必要な時代になってしまった)

そういうわけで、残りは近日公開予定。